LYRIC

ひまわり駅/峰香代子

『ひまわり駅』の歌詞を読む

やっと来た電車の音で目が覚めた
踏み切りの向こうに 遅い夏が来る
あの頃 二人は人のいないこの駅で
100年分くらいの話をしたね

久々にこうして故郷に戻ると
いつもと変わらないこの駅に来るの
少しだけ違うのは 青かったベンチの色が変わったのと
あなたがいないこと

いつだって二人で 笑ってたあの夏
ひまわり畑が見えるこの駅で
喧嘩してぶつかって 許して愛した
あの日々は 消えるはずないでしょう?

あれから 私は東京に出てきたの
小さな部屋を借りて OLになったの
あなたが最後にくれた一輪の
大きなひまわりみたいに 笑うようにしてるよ

『会えなくなるけど心はひとつだよ』と
見えなくなるまで手を振ってくれたね
それでも時間がたって
それは仕方ないって思うようにしていたはずなのに

いつだって二人で 笑ってたあの夏
ひまわり畑が見えるこの駅で
喧嘩してぶつかって 許して愛した
あの日々は消えるはずないでしょう?

CHILD/峰香代子

『CHILD』の歌詞を読む

まるで世界の終わり 真っ白昼下がり
窓際の絵本と大きな手に
優しく包まれて ママの甘い香り
夕暮れ鐘の音まで
いっそこのまま夢の中へ

チルチルとミチルと 青い鳥はいうの
探し物ならもうその手の中に
ジャックと豆の木みたい 空のその先まで
登り続けたいわ 幼かったあの日の心のまま

目が覚めれば そこには私一人
鳥 青い鳥が一羽だけ 鳴いてるの
「気付いて 気付いて 気付いて 気付いて」
ベイビー ねえ

明日は私一人 鳥 青い鳥を追いかけて
私だけじゃない 終わって始まる物語

やがて世界は終わり パパとママは煙り
窓際の絵本と 思い出に
優しく包まれて 凛とした風の香り
絵に描いたあの国まで いっそこのまま道を描いて

チルチルとミチルと 青い鳥はいうの
答えならもうその手の中に
マッチ売りの少女みたい 小さくても照らせば
目の前が見えてくるの すぐに消したらもう一度照らせばいいの

目が覚めれば そこには私一人
鳥 青い鳥が一羽だけ 鳴いてるの
「気付いて 気付いて 気付いて 気付いて」
ベイビー ねえ

明日は私一人 鳥 青い鳥を追いかけて
私だけじゃない 終わって始まる物語

おかえりブルー/峰香代子

『おかえりブルー』の歌詞を読む

濡れるように伸びたのは黒い髪
その先の終わりまでゆっくり染まっていく 夜明けの色

昨日まできみがした間違いは気にしないよ
服のはじ 握りしめた小さな可愛い手と唇つけた

幻追いかけて遊ぶ
無邪気なままのきみが消えないように

強がりなブルー すれた目をしていても
いつでも帰っておいで
おかえりブルー 好きなだけ甘えてよ
どんなに汚れててもいいよ
いいよ

唇から満月まで伸びて
その後ろ 街の光が染みて消えてくタバコの煙

息を吸って吐いては考えた
僕らみんな自分の中を死ぬまで旅していく
今日からはどこへ向かおう?

きみが遠くにいる頃
同じ夜 あの空に手を合わせたよ

強がりなブルー すれた目をしていても
いつでも帰っておいで
おかえりブルー 好きなだけ泣いていいよ
どんなに弱くたっていいよ
いいよ


ガリレオの夢/峰香代子

『ガリレオの夢』の歌詞を読む

地球を眺めていた
ガリレオに乗って
昔暮らしてた なつかしき星よ

旅人は告げた
「すべてはあの月にある」と
だから僕は飛び立った

空を飛ぶ天の城 色とりどりの雨のしずくも
キミに似た天使まで 手に入れたけど何か違うんだ

こうして僕は旅に出た
答えに出会う旅に

思うより早く答えは見つかった
心が求めているものが見つかった

それはどんな宝石や どんな財産じゃなくて
頭の中に映るもの

今日を夢見ることも 隣で笑うキミの細い目も
空を飛ぶペガサスの 向こうに浮かぶ地球の色も

明日はどんな夢をみよう?
旅はまだまだ続く

旅人は告げた
「もう答えは見つかったかい?」

ーすべてはその手にあるよー

僕のアポロ計画は 数えきれない発見を重ねて
僕に似た堕天使には お別れをして地球に帰ってきた

明日はキミと夢を見よう
旅はまだまだ続く

夢から目覚めた
窓のその先に
黄色く輝く月が揺れている


Mr.SMILEY/峰香代子

『Mr.SMILEY』の歌詞を読む

Mr.SMILEY
何していたの?
夜が明けても ずっとここで待っていたのに

Mr.SMILEY
きっと二度とあなたは来ない
わかっていても叩くのよ 心が

鳴り響く鐘に 走り出す列車が
今頃あなたを運んでくのね
いつだって細い目で冗談ばかり
笑ってあげる だからここに来て

Mr.SMILEY
思っていたの?
いつもみんなが笑っててくれればいいなんて
Mr.SMILEY
書き込んだ来月のカレンダー
会える日まで壁に貼っておくわ

現れた虹に 息をのむ程の
今頃 あなたは宇宙(そら)の国へ
そう願うわ
たとえ羽根を折られても 飛び立ってく
そういう人だから

Mr.SMILEY
愛すべき人
静けさに振り返る
誰もいないと知りながら

鳴り響く鐘に 加速する列車が
今頃 あなたを揺らしながら
また一人 名前を呼ぶ声が聞こえる
Mr.SMILEY

Mr.SMILEY