2026-11-03

小さな手間に宿るもの

かぼちゃの形をしたパン

ハロウィーンの季節になると、
いつも楽しみにしていることがある。
それが、このかぼちゃのパンを焼くこと。

レシピは、10年以上お世話になっている
しゃなままさんのもの。

中にかぼちゃ餡がたっぷり入っていて、
見た目も可愛らしいハロウィーンにぴったりのパン。

毎年焼いているけれど、
今年は初めてお隣さんにお裾分けをしてみた。
そしたら、ものすごく喜んでもらえた。
今まで焼いたパンの中で、一番喜ばれたかもしれない。

その喜ぶ顔を見て、
「見た目や、心を込めたひと手間って大切だな」と
改めて思った。

元々私は食にあまり興味がなく、
料理好きな夫が
「そばにネギを入れて」
「仕上げにゴマを振って」とこだわるのを見て、
「面倒だな」と思っていた時期もあった。

でも、食べる人を思って丁寧に仕上げたものは、
相手への伝わり方が全然違う。

愛情がこもっているかは、
ちゃんと相手に届くのだと、
お隣さんの笑顔と夫の料理が教えてくれた気がする。

一番喜ばれたこのかぼちゃパンが、
大切なことを思い出させてくれた。

明日からも、食べる人の顔を思い浮かべながら、
心を込めて丁寧に料理を作ろうと思う。

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